美の宴

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本日、8月20日が最終日の、ホテルオークラで開催されている「美の宴」を鑑賞してまいりました。

【美の宴 ~琳派から栖鳳、大観、松園まで】と銘打ち、

第1章~奏でる~、第2章~舞い踊る~、第3章~集う~と「宴」に集う人々が舞い、奏で、楽しみを共有するイベントである宴を心行くまで堪能するという趣向で名画が参集していました。

琳派の俵屋宗達、酒井抱一を始めとし、上村松園、竹内栖鳳、伊東深水、小磯良平、横山大観、河合玉堂、下村観山、前田青邨等の江戸期から現代にいたるまでの日本画家を始めとしたたおやかな優しい色使いから、アンリマチスの奔放な色のほとばしりまで、見る機会をいただけました。

ホテルオークラの本館が、「新しいホテルオークラへ」へ

1962年の開業以来、「世界をもてなすホテル」と称されてきたホテルオークラ東京の本館が、2015年9月より建替えを行い、2019年春にリニューアルされるとのことです。本日は、中をじっくりと拝見させていただきたかったのですが、仕事が一段落したので、少しお時間をいただいて事務所から直接ホテルオークラ向かい、仕事場に帰社いたしました。雰囲気を堪能させていただきました。

券が2枚ありましたが、友人が行けないということで、美術館の入り口でお会いした方に、1枚差し上げました。

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