
「義務」と「責任」という言葉は、契約書の定番ですが、「義務」と「責任」を表現する文章には日本語にしろ、英語にしろ、いろいろな表現の種類があります。例えば、「責任を持つ」という表現でも、これを「責任を負う」、「責任を負担す […]
「義務」と「責任」という言葉は、契約書の定番ですが、「義務」と「責任」を表現する文章には日本語にしろ、英語にしろ、いろいろな表現の種類があります。例えば、「責任を持つ」という表現でも、これを「責任を負う」、「責任を負担す […]
「前回の英文契約書の関係代名詞」の続きです。今回は、関係代名詞の「who」と「that」についてです。あくまで経験値ですが、英文契約書の和訳、日本語の契約書の英訳のいずれも、それらに使用する関係代名詞で一番使われるのは、 […]
英文契約書に限らず、法律文書等でお目にかかるのが「委託」と「受託」という言葉です。 このブログは、以前書いた英文契約書の単語・用語 entrust(entrustment)による委託と受託(「まかせる」と「引き受ける」) […]
これまで何回か、「英文契約書における文頭の否定」というタイトルのブログを掲載してきました。今回は、それらの要点を契約書翻訳の視点から改めてまとめてみました。 1. 文頭の否定とは 以前にも触れましたが、英文契約書の中には […]
前回の「前置詞+関係代名詞」についての補足です。契約書の翻訳にかぎらず、例えば、「on which」,「in which」、「at which」などが場所を表す場合、「where」を使うことで代用できます。このときの「w […]
「前回の英文契約書の関係代名詞」の続きです。契約書翻訳の英訳・和訳を問わず関係代名詞を扱うことは避けて通れない部分です。前回書いたように、実際に英文契約書でみかける関係代名詞の多くは、「前置詞+関係代名詞」のパターンです […]
当然のことながら英文契約書にも関係代名詞は使われています。ただし、経験的には、その使用頻度はそれほど多いという印象は受けません。むしろ一般的な英文のほうが多く遭遇します(いずれもあくまで個人的な印象です)。英文契約書を和 […]
英文契約書には、会計(Accounting)に関する用語が記載されていることがあります。それ自体が専門分野である会計に関する用語は、当然のことながらその数は非常に多く、多岐にわたります。それら中でも、英文契約書や会社定款 […]
前回、「~先」についての英語表現をとりあげてみましたが、今回は、「~先」と対をなす「~元」の英語表現とこれも良く使われる「~主」の英語表現について見てみます。契約書の翻訳などでも、日本語の契約書を英文契約書に訳すとき、よ […]
翻訳、特に日本語から英語への契約書の翻訳では、日本語に「~先」という言葉が良く使われています。契約書に限らず、「~先」という言葉は、日常でも何気なく使われている、便利な言葉です。ビジネスでも、例えば、「得意先」、「売り先 […]